子供の時将来なりたい職業が、要人警護官（ＳＰ）でした。子供心にテレビで要人が映るその近くに寄り添う、赤ネクタイにバッジを付けた強そうなＳＰにあこがれていました。その状況は実は現在も同じで、テレビで要人が出た時にはついつい目はそちらに向いてしまいます。
　岡田准一が主役のドラマ「ＳＰ」を何度も繰り返し見ていますので、セリフを覚えてしまいました。
　実際に国会議員の方などが演説しに来た時などはもっぱらＳＰを探し、大体すぐに分かりますが、しかし皇室の方などの場合には私服姿で警護するので本当に探すのが大変で、いまだに見つけたことがありません。
　以前、もしかしてあの目つきの鋭い人がそうかもしれないと思い込み、後ろに回り込み観察していたのですが普通の一般人でした。
　いつかは私服のＳＰを見つけたいと思います。