COLUMN
9月に娘が誕生日を迎え、6歳になりました。保育園の卒園式後の茶話会で流すDVD用に、1歳頃の写真の提出が必要だった事もあり、その頃の写真を色々と見ていました。成長していく写真を見ていると、もう6年も経ったのかと時の流れる速さを感じました。それと同時に自分も6歳も歳を重ねたのかと…。毎年恒例なのですが、やはり今年も事前に娘から確認をとり、誕生日プレゼントを用意しておきました。今、お手伝いブームが来ており、選んだプレゼントは子供用の包丁とまな板とピーラーでした。ところがやはり毎年恒例、前日に私の所にそっとやってきて、耳元で「パパ、誕生日の日にイオンでマリオのレゴ買ってほしい。」と囁かれてしまいました。私の事なので当然買ってあげちゃいました。更に当然便乗する息子にも。イオンから帰ると、二人ともレゴに夢中になって遊んでおり、なかなかケーキを食べる準備をしようとせず、更に妻はプレゼントの包丁たちの事すら忘れている始末。プレゼントの包丁の事を伝えると、ようやくその包丁でケーキを切ろう、という話になったのですが、娘が選んだケーキが息子には不満で、ろうそくでケーキを破壊するように穴を大量に開け始め、壊れかけたケーキを娘が切るという…。なんとも申し訳ない誕生日になってしまいましたが、次の日にはまた仲良く二人でレゴで遊んでいたので、子供の切り替えの早さを見習わなければと思いました。