COLUMN
子どもたちの念願を叶え、ユニバーサルスタジオへ行ってきました。3泊4日、移動手段は電車でした。電車に乗れるだけで、すでに息子は大興奮。機嫌も最高で、ずっとニコニコしてくれていました。ユニバーサルシティ駅に着くと、子どもたちにとってはまさに夢の世界だったようで、更に大興奮していました。娘のリクエストのたこ焼きを買ってホテルに入ると、良い眺めの部屋で、ユニバーサルスタジオが見渡せて、更に大興奮。翌日から2日間、子どもたちと妻はとても楽しめたようでした。初日の午前中には、息子は売店で買った服と帽子にその場で着替え、小さなマリオに変身していました。2日目には娘もピーチ姫に変身し、朝食もその姿で食べに行くという。やはり嬉しそうにしている姿を見ると、こちらも嬉しくなります。そして可愛い姿を見せられれば見せられるほど、私の財布の紐が緩んでいきます。おそらく、どこかのタイミングで紐は完全にちぎれました。結果的に欲しがる物は基本的に全部買ってあげたような気がします。何を買ったかも記憶にないような状態だったので、郵送で送って、到着したお土産の詰まった段ボール箱を開けてみると、我が家は任天堂ワールドになりました。それ以来、子どもたちを叱る時はクッパの被り物を被って叱っていますが、笑われて終わります。でも、また連れて行ってもらえるかもしれないと、という頭が働くのか、なぜか素直に言う事を聞いてくれます。叱り方にも色々ある事に気づきました。また連れて行ってあげたいです。子どもたちと妻はとても楽しめたようでした、と書きましたが、私自身は最悪のタイミングで持病が再発し、激痛に耐えながらの3泊4日だったため、ほとんど楽しむことができませんでした。それも踏まえて、次こそは家族全員で楽しめる旅行にしたいです。