COLUMN
新聞・ニュース等で物価高の話題が毎日のように取り扱われています。私はあまりスーパーに行かないので、個々の値段が上がっていることを直接的に感じることは少ないですが、外食などでは凄く肌で感じます。20年程前、私がまだ大学生だったころ日本はデフレの真っ只中であり物価安を感じることが出来ました。1ドルは80円台、マクドナルドのハンバーガーは1個45円、牛丼は280円位でした。その時と現在の新卒初任給は確かにあまり変わっておりません。(直近は大手の初任給の話を除いてです・・・)その中で現状の物価高は人生で初めて円の価値が減っていることを痛感させられます。食料品をはじめ生活雑貨、燃料費、車、住宅、金利と全てのものが上昇し国民の可処分所得を圧迫しています。給与を上げる動きも出ていますが、大企業と地方の中小企業が同じ土俵に乗ることは出来るはずもなく、地方では人手不足が深刻な影響を及ぼしています。
社会保険の負担、法人税の増税等企業を取り巻く環境も厳しさを増すばかりかと思います。売上至上主義ではなく、利益やキャッシュフローがより重要となり、日々の業績管理がマストとなります。
相談事がありましたら各監査担当者にお気軽に相談ください。
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