COLUMN
第三子が100日を迎えるにあたり、とあるスタジオで記念写真を撮ってもらいに行きました。お姉ちゃんとお兄ちゃんが退屈しないように、先に家族写真から撮影を始めましたが、案の定、小さい怪獣のお兄ちゃんは羽目を外しまくりで大はしゃぎ。カメラマンさんやアシスタントさんのリクエストにわざとふざけたり、変顔ばかりしたり、走り回ったりと。更には大人しくしてくれると期待していたお姉ちゃんまで走り回り始める始末。小さな怪獣がふざけるたびに主役は泣き始める、という状況が続き、あやして泣き止んだ瞬間を狙って撮影をするという事態になってしまいました。これ以上泣かれては主役の体力が持たないと大人たちは判断し、一旦私が小さい怪獣たちを外へ連れて行き、外で遊ばせているうちに主役の一人での撮影をする事にしました。外へ出るとまだまだ写真を撮ってもらいたかったようで、スタジオの中とはうって変わって色々なポーズをとり、私に撮影を要求してくるという…。大きい怪獣が登場してやろうかと思いましたが、5分程で妻から電話があり、主役が寝てしまったから撮影は中止になったと。スタジオの方のはからいで、主役の写真は後日撮影していただける事になりました。よっぽど疲れたようで、夕方まで爆睡していました。家に帰ったら小さな怪獣たちを叱ってやろうと思っていましたが、本気で怒っていないのが分かるようで、いとも簡単に私は大量のお菓子を買わされにウエルシアへ連れて行かれてしまいました。